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(済)2023/3/18 地域歴史文化大学フォーラム「地域社会との協働・共創を目指して-歴史文化資料保全ネットワーク事業の役割とその展開-」(2/24up)

(本フォーラムは本科研が共催しています)

全国各地における歴史資料保全活動を通して地域社会との協働・共創を実現し、地域と歴史文化の多様な関係を社会に向けて発信することを目的とした「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」が、2022年度より新たなスタートを切った。本事業は、2017年度から昨年まで続いた前身の事業の成果を継承しつつ、特に資料保全を担う地域拠点の形成と、その拠点を中核とする歴史資料を用いた地域研究や教育活動基盤の確立を目指している。

そこで本フォーラムでは、本事業の拠点機関となる国立歴史民俗博物館、東北大学災害科学国際研究所、神戸大学大学院人文学研究科のこれまでの取り組みを振り返り、その成果と課題を共有し、あわせて大学や資料保存機関、地域社会をめぐる昨今の状況や課題を参加者と議論したい。以上を通じて本事業の意義を再確認するとともに、得られた論点については今後の事業推進につなげていきたい。

日時:2023年3月18日(土)13:30~16:30
会場:オンライン開催(Zoomを利用)
参加無料、要事前申込
定員:オンライン参加 100 名
次第:実施ウェブ PDF
申込:フォーム

主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
共催:科学研究費補助金特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」研究グループ(研究代表:奥村弘)